- 山本牧場:
- 山本 薫さん
- 牧場特徴:
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30~50頭の繁殖、20頭の肥育、
全頭を東京ビーフとして出荷。
繁殖・肥育する上で気を遣っていること
牛の病気。冬は伝染性の病気(下痢など)、夏は細菌性の病気(咳など)が一晩で蔓延するので、そうならないよう気を遣う。
また、野鳥などが近づかないように気を遣う。
繁殖・肥育する上で大変なこと
一年365日面倒を見なければいけないが、割と楽しんでやっているので、あまり大変なことはない。
消費者へ一言
東京で牛を飼っていることを、もっと知って欲しい。
私のこだわり
仔牛にストレスを与えない。特に冬は暖かくしてあげる。
レッグウォーマーを首に巻いてあげるなどしている。
離乳食として仔牛には消化の良いもの、草も柔らかいものをあげ、調子が悪そうなときは塩を与えている。
東京ビーフを通し、今後どのような畜産業を目指していきたいか
地産地消をしっかりと根付かせたい。
「地元で地元のものを食べよう」という流れを作るために、
常時地元で食べれるルートを作っていきたい。
そのために生産基盤をしっかりとさせ、ブランドを確立していきたい。