土屋牧場

生産者紹介Producer of TOKYO BEEF

土屋牧場:
土屋政司さん
牧場特徴:
現在44頭 うち20頭が母牛 24頭は出荷する子牛(280~300日で出荷)
繁殖のみ、群馬に出している
堆肥を使い、ソルゴー(自給飼料)を作っている。糖度が13~14度ある。これを細かくして与えている

土屋牧場

繁殖・肥育する上で気を遣っていること

風向きによって匂いが住宅街に行くので、しっかりと掃除をして匂いを出さないようにしている。
肥育農家が求める牛、肥育しやすい牛を出荷するために、種の選び方が重要。

繁殖・肥育する上で大変なこと

基本繁殖農家なので、繁殖のタイミングを見逃さないように心掛けている。
仔牛は285日で出産されるが、そのあと80日で必ず種が付くようにしたい。

消費者へ一言

一生懸命頑張っているので、ゆっくりと味わって食べていただきたい。

私のこだわり

牛舎、牛床をきれいにすることで匂いやハエなどを出さないようにする。
生まれてすぐ母親と一緒にいさせることで、母子のストレスを少なくし、元気に育つようにしている。
飼料は自作のソルゴーを与えている。

東京ビーフを通し、今後どのような畜産業を目指していきたいか

東京の肥育農家にここで生まれた牛を飼ってもらい、東京ビーフとしてどんどん出荷してくれるよう頑張りたい。
また、息子が一緒にやってくれるようになったら肥育も手掛けていきたい。